康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 428 ページ)
【卯集上】【手部】拽;康煕筆画:10;頁碼:428 頁下段 23 行。『集韻』羊列切。抴に同じ。拖うなり。『礼記・曲礼』「車輪踵を曳く」。疏に「曳は拽なり。足を挙ぐべからず、但だ前を起こして後を拽き、踵をして車輪の地に曳かれて行くが如くせしむ」と。又制切を以て、音曳。引くなり。『朱子語類』「康節、凡事難じと覚えば、便ち身を拽きて退く」。又時制切、音誓。亦た拖うなり。山東の語。『正字通』に「拽の字は訛って省けり。拽は本より𢱢に作り、从・丿に従う。拽の字は扌に従う」と。