【未集下】【肉部】肫;康熙筆画:10;頁碼:975 頁 13 行。『唐韻』章倫切、『集韻』『正韻』朱倫切、『韻会』株倫切、音は諄。『説文』に「面頰の骨」とあり、肉に従い屯は意を兼ねて声とする。『正韻』に「誠懇なるさま」とあり、『礼記・中庸』に「肫肫其仁」と見える。注に「肫肫は『誨爾忳忳』の忳に読み同じくす。肫は誠懇なるさまなり」とある。また『五音集韻』に子罪切、音は嶊。義は同じ。また『集韻』に殊倫切、音は純。「完全なる乾肉」を指す。『儀礼・士昏礼』に「肫髀升せず」とあり、注に「肫は完全なる義なり」、釈文に「音は純」とある。また徒渾切、音は屯。肫は一種の麺食で、または飩と書き、また

とも書く。また主尹切、音は準。面頰を指す。また朱劣切、音は拙。面の骨を指す。『五音集韻』に「面部の秀でたる骨」とある。