康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 1269 ページ)
【酉集下】【邑部】邨;康煕筆画:11;頁碼:1269 頁第 10。『集韻』『韻会』麤尊切、『正韻』倉尊切、音は村。『玉篇』に「地名」とあり。また別荘の意。村と同字。また『広韻』『集韻』に徒渾切、音は豚。義は同じ。村は『唐韻』此尊切、『集韻』麤尊切、『正韻』倉尊切、寸の声は平声。『広韻』に「別荘」とあり。『増韻』に「聚落」とあり。字形は邑に従い屯に従う。経史に村の字はなく、俗に通用す。晋・陶潜『帰園田居の詩』に「曖々として遠き人の村」。『桃花源記』に「村中この人有るを聞き、咸来りて問訊す」。