康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 1496 ページ)
【亥集中】【鳥部】鶯;康熙筆画:21;頁碼:1496 頁 05 行。【唐韻】烏莖切。【集韻】於莖切。【韻會】幺莖切。音は罌。【説文】に「鶯、鳥なり。即ち黄鸝(こうり)なり」とある。一名を倉庚、一名を商倉、一名を鵹黄、一名を鸝鶹、一名を鸝鶬、一名を楚雀、一名を黄袍、一名を搏黍、一名を黄鳥、一名を金衣公子という。魏の文帝および王粲に『鶯賦』あり。また鳥の羽の文様をいう。【詩・小雅】に「交交たる桑扈、その羽に鶯たり」とあり。【毛伝】に「鶯然として文章(もんしょう)あり」という。俗に鸎と作るも非なり。