殷

発音IN AN,SAKAN
五行
吉凶
画数10 画

基本情報

発音 IN AN,SAKAN
五行
吉凶
部首
簡体画数 10 画
繁体画数 10 画
繁体字:

命名の意味

康熙字典解説

康熙字典の原典を見る(第 585 ページ)
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【辰集下】【殳部】殷;康熙画数 10;頁碼 585 頁 02 行。『唐韻』于身切、『集韻』『韻会』于巾切、音は咽。『説文』に「楽を作ることの盛んなるを殷と称す」とあり。『易・豫卦』に「先王楽を作って徳を崇め、殷らかに之を上帝に薦む」とある。また凡そ盛んなるを皆殷と曰う。『書・洛誥』に「始めて殷礼を称え、新邑に祀る」とあり。また『呂刑』に「三后功を成し、惟だ民に殷なり」とある。また『爾雅・釈言』に「殷、中なり、正なり」とあり。『書・堯典』に「日中星鳥、以て仲春を殷にし、宵中星虚、以て仲秋を殷す」とある。『伝』に「殷、正なり、春秋の節気を正す」とあり。鄭玄曰く「殷、中なり。春分は陽の中、秋分は陰の中」と。また『禹貢』に「九江孔殷」とあり。『正義』に「甚だ地勢の中を得たるを言う」と曰う。また衆なること。『詩・鄭風』に「殷として其れ盈矣」とあり。『周礼・天官』に「其の殷を陳べ、其の輔を置く」とある。また『春官・大宗伯』に「殷見を同と曰い、殷眺を視と曰う」とあり。『伝』『注』倶に衆と訓ず。また大なること。『礼記・曽子問』に「服除いて而る後に殷祭す」とあり。『疏』に「殷、大なり。大祭を殷祭と謂う」とある。『荘子・山木篇』に「翼殷にして逝かず、目大にして睹ず」とあり。『注』に「翼大なれば逝き難く、目大なれば視ること希れし故に人を見ず」とある。また当たること。『史記・天官書』に「衡中州河済の間を殷す」とあり。『正義』に「衡は北斗の衡なり。殷は当るなり。斗衡黄河済水の間の地に当れるを言う」と曰う。また国号。『史記』に「契始めて商に封ぜられ、後盤庚都を殷墟に遷し、号を改めて殷と曰う」とあり。『書伝』に「殷は亳の別名にして河南に在り」とある。また姓。『史記・殷本紀』に「其の後分封して国を以て姓と為し、殷氏・北殷氏有り」とある。また斉人の殷を言うこと衣の如し。今姓に衣有る者は殷の胄なり。『礼記注疏』に見ゆ。また『爾雅・釈訓』に「殷殷、憂なり」とあり。『詩・邶風』に「忧心殷殷」とある。『釈文』に「殷、于巾切、又音隠」とある。また俗に周致を殷勤と謂い、別に慇と作る。また『集韻』倚謹切、『正韻』于謹切、音は隠。雷声発するなり。『詩・召南』に「殷其雷、南山の陽に在り」とあり。或いは石に従って磤と作る。また殷殷、盛んなる貌。『史記・蘇秦伝』に「轟轟殷殷、三軍の衆有るが若し」とあり。『揚雄・羽猟賦』に「殷殷軫軫」とある。また『集韻』『韻会』于靳切、音は〇(欠字)。『荘子・外物篇』に「其の不殷は天の罪に非ず」とあり。『注』に「殷、当るなり、中なり。按ずるに当と中は皆去声に読む」とある。また『広韻』『正韻』烏閑切、『集韻』于閑切、『韻会』幺閑切、音は黫。赤黒色なり。『左伝・成公二年』に「左輪朱殷」とあり。『杜注』に「血色久しくすれば殷なり。殷は音煙に近し。今人赤黒を以て殷色と為す」とある。『杜甫詩』に「曾た朱旗を閃かせ北斗殷なり」とあり。『白居易詩』に「白珠露に垂れて凝り、赤珠血を滴して殷なり」とあり。倶に黫(音:イン)と読む。

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