康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 937 ページ)
【未集中】【糸部】繄;康煕筆画:17;ページ:937 頁 05 行。【広韻】烏奚切、【集韻】【韻会】煙奚切、音は鷖。【正韻】於宜切、音は伊。【説文】に「戟の衣」とあり。一説に青黒色とする。【広韻】に赤黒き繒とある。また【詩・邶風・自詒伊阻】の箋に「伊は当に繄と作るべし。繄は猶是のごとし」とある。また【左伝・隠公元年】に「爾に母の遺物あり、繄我独り無し」とあり。注に「繄は語助の辞」とある。また【広韻】【正韻】於計切、【集韻】【韻会】壹計切、音は翳。【類篇】に嘆声とあり。一説に繄格とは小児の次ぎの衣なり。