康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 343 ページ)
【寅集下】【広部】序;康煕筆画:7;頁碼:343 頁上段 35。【唐韻】徐呂切。【集韻】【韻会】【正韻】象呂切、音は緒。【爾雅・釈宮】東西の墙を序と謂う。【注】内外を別つに用うるなり。【疏】これは室前の堂上の東廂・西廂の墙を指す。【集韻】あるいはと作る。また【玉篇】学校を意味す。【礼記・王制】夏后氏は東序にて国老を養い、西序にて庶老を養う。【注】東序は大学にして都中に在り、王宮の東にあり。西序は小学にして西郊にあり。また【明堂位】夏后氏の学校なり。【孟子】殷は之を序と称す。また【玉篇】長幼の次序を指す。【孟子】長幼有序なり。また【広雅】次第の義なり。【詩・大雅】賢能に従って賓客の次序を定む。【箋】射て的の中る多少に従って次序を定むるを言う。【周礼・春官・小宗伯】四時の祭祀の次序を掌る。【注】祭祀の時序を安排するなり。また姓なり。【礼記・射義】序点、觶を挙ぐ。【疏】序は姓、点は名なり。また【韻会】叙、序に通ず。【爾雅・序疏】この経の宗旨を叙述す。孔子『尚書』の序を作り、子夏『詩経』の序を作るが故に、郭璞も亦た之を序と称す。また緒と通ず。【韓愈・貞曜先生墓誌銘】端緒は遠く現れて愈々高揚す。