康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 392 ページ)
【卯集上】【心部】想;康煕筆画:13;頁碼:392 頁下段 26 行。【広韻】【正韻】悉両切、【集韻】【韻会】写両切、音は鯗(ショウ)。【説文】「冀思なり」。註に「希冀して之を思う」とあり。【後漢書・王覇伝】「賢士を夢想す」。【晋書・謝安伝】「悠然として遐想す」。また【増韻】「意にするなり」。物未だ至らざるを意にするなり。また【周礼・春官】「眡祲、十輝の法を掌り、以て妖祥を観じ、吉凶を弁ず」。十に「想」と曰う。【註】鄭司農云く、「想とは輝光なり」。鄭康成曰く、「想は雑気に似る所あり、形想すべし」。【六書精蘊】「心に欲する所あって思うなり」。字意は心に従い相に従う。着する所有りを言うなり。