康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 712 ページ)
【巳集下】【犬部】猇;康煕筆画:12;頁碼:712 頁 14 行。『集韻』に「于包切」、音は「倄」に同じ。『玉篇』に「虎の人を噛まんとする時の声」とある。また『集韻』に「一説に国名」とあり、また「犬の鳴き声」ともいう。また『広韻』に「許交切」、『集韻』に「虚交切」、音は「哮」に同じ。『集韻』に「本字は虓」、あるいは「唬」とも書く。また『広韻』に「胡茅切」、『集韻』に「何交切」、音は「肴」に同じ。義も同じ。また『広韻』に「県名」とある。『前漢・地理志』に「済南郡猇」。注に「侯国」。師古曰く、「今東朝陽に猇亭あり」。また『集韻』に「吁嬌切」、音は「鴞」に同じ。『前漢・地理志注』に「蔡謨、音を鴞と読む」とある。また『類篇』に「陳知切」、音は「馳」に同じ。義も同じ。また『集韻』に「夷周切」、音は「由」に同じ。『前漢・地理志注』に師古曰く、「音は于虬反」と読む。