康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 448 ページ)
【卯集中】【手部】攜;康煕筆画:22;頁 448【唐韻】戸圭切【集韻】懸圭切、音は畦。【説文】に「提ぐなり」とあり。【六書故】に「縣(かか)げて持つなり」とある。【書・立政】に「左右攜僕」とあり。【註】に「攜持して僕御の人を率ゆるなり」という。【詩・大雅】に「取るが如く攜ぐるが如し」とあり。【疏】に「物地に在り、手これを舉げて攜ぐ」という。【礼・曲礼】に「長者これと提攜すれば、則ち兩手を以て長者の手を奉ず」とあり。【註】に「提攜は、牽きて行かしむるを謂う」という。また「離る」の義あり。【左伝・僖公七年】に「禮を以て攜を招く」とあり。【周語】に「節度攜らず」とある。また「連なる」の義あり。【前漢・天文志】に「杓龍角を攜ぐ」とあり。【註】に「杓は斗柄なり」という。また姓なり。【姓苑】に見ゆ。或いは省いて作す。俗に携・擕と作るも非なり。