康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 588 ページ)
【辰集下】【殳部】毊。康煕筆画 23、頁碼 588 第 17。『広韻』に「許嬌切」、『集韻』『正韻』に「虚驕切」、音は囂なり。大磬なり。『爾雅・釈楽』に「大磬を毊と謂う」とあり。郭璞の注に曰く、「毊は形犁の鋤に似て、玉石を以て之を作る」。孫炎云う、「毊は喬なり。喬は高し。其の声の高きを謂うなり」。李巡云う、「大磬の声清く燥なるが故に、毊と曰う。毊は燥なり」。『字林』に云う、「鋤は田器なり。江より南へは犁の刃を鋤と呼ぶ。此の毊の形之に似たり、但だ大なるのみ」。