康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 1220 ページ)
【酉集中】【走部】趯。康煕筆画 21。頁碼:1220 頁 42 行。『広韻』に「以灼切」、『集韻』に「弋灼切」とあり、音は「躍」に同じ。『説文解字』には「跳ぶ」と釈す。『前漢書・李尋伝』に「涌趯邪陰」と見え、注に顔師古曰く「趯は躍と同じ」と。『後漢書・班固伝』に「南趯朱垠」と見え、注に「跳ぶの義」とす。また『広韻』『集韻』『韻会』『正韻』に「他歴切」と注音し、音は「逖」に同じ。跳躍するさまを形容す。「𧻓」の字と相同じ。『詩経・召南』に「趯趯阜螽」と見え、伝に「跳ぶ」と釈す。『釈文』に「託歴切」と注音す。『博雅』に「趯趯とは跳ぶの義なり」と釈す。