康熙字典解説
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【申集下】【衣部】袑;康煕筆画:11;頁碼:1114 頁 08 行。【唐韻】【集韻】市沼切、音「紹」に同じ。【説文解字】には「袴の上なり」と釈す。【類篇】には「袴の襠なり」と釈す。【博雅】に「其の襠を袑と謂う」とあり。『前漢・朱博伝』に「朱博、琅邪太守に転じ、掾史に令す。時に多く寛衣大袴を着け、法度に合わざりしにより、今より後、掾史の衣の裾は必ず地より三寸離るべしと定む」と記す。また【類篇】に「衣の衽なり」とも釈す。考証:【博雅】の「其の襠を袑と謂う」の句は、原文に従い「襠」の字を訂正した。