康熙字典解説
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【戌集中】【阜部】阮;康煕筆画:12;頁碼:1346 頁 18 行目
『唐韻』虞遠切、『集韻』『韻会』『正韻』五遠切、音は邧。
『玉篇』に「山の名」とある。
また『玉篇』に「関の名」とある。
『前漢・成帝紀』に「流民、五阮関に入らんとする者は、苛めて留むるなかれ」とある。
また国名。
『詩・大雅』に「阮を侵し共に至る」とある。
また姓。
『広韻』に「留より出ず」とある。
また『唐韻』『集韻』『韻会』に愚袁切、音は元。
『説文』に「代郡の五阮関なり」とある。
『前漢・地理志』には五原と作る。
『正韻』に「阮は古の原字なり」とある。
また『広韻』に五阮郡とある。
『前漢・地理志』には五原郡と作る。
【注】秦の九原郡、武帝の元朔二年に改めて名づく。
『篇海』に同じ。