康熙字典解説
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【酉集上】【角部】觠;康煕筆画:13;頁碼:1141 頁第 15。『唐韻』巨員切、『集韻』逵員切、音は権。『説文』に「曲がった角」とある。『爾雅・釈畜』に「羊の角三つ巻くを羷(げん)と曰う」とあり、『疏』に「觠は巻くなり」と注す。『北史・司馬子如伝』に「相王、露車一乗と觠牛の犢を与えしに、犢道中に死し、唯だ觠角のみ存す」と見える。また『集韻』に古転切、音は巻。さらに『広韻』居倦切、『集韻』古倦切、巻の去声。義同じ。『六書正訛』に「俗に作る字は非なり」とある。