康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 959 ページ)
【未集中】【羽部】翹;康煕筆画:18;頁 959。『広韻』渠遥切、『集韻』『韻会』『正韻』祁堯切、音は僑(きょう)。『説文』尾にある長い毛。また『広雅』に掲げるの意。また「翹翹」は衆多なるさま。『類篇』に「翹翹」は高きさま。『詩・周南』に「翹翹たる錯薪」。また『詩・豳風』に「予が室翹翹たり」。【注】危うき意。また『礼記・儒行』に「粗にして之を翹す」。【注】稍々その意を発するなり。【疏】翹は啓発し誘発するなり。また『左伝・荘公二十二年』に「翹翹たる車乗」。【注】遠きさま。また『後漢書・輿服志』に鸞旗とは、羽と犛牛の尾を編み列ねて旗竿の傍らに繋ぐものにて、民間にはこれを鶏翹と呼ぶ者あり。また『爾雅・釈草』に「連、異翹」。【疏】連はまた異翹ともいう。また『広韻』に懸けるの意。『類篇』に踵を挙げるの意。また『広韻』巨要切、『集韻』祁要切。尾を翘ぐ。