康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 835 ページ)
【午集下】【石部】磧;康煕筆画:16;頁碼:835 頁上段 38。【唐韻】【集韻】【韻会】七迹切、音は皵に同じ。【説文】に「水中に石ある浅瀬」とあり。【水経注】に「佷子潭に石磧州あり、長さ六十丈、広さ十八丈」と記す。司馬相如【上林賦】に「磧歴の坻を下る」とあり、註に「磧歴とは浅水の中の沙石をいう」と解す。【韻会】に「呉楚では瀨と称し、中原では磧と称す」とあり。また砂漠も亦た磧という。杜甫【人を送りて軍に従わしむるの詩】に「今や君は磧を渡る、数ヶ月人煙を見ず」とある。【正字通】に「あるいは戚・責の二音に読み、義同じ」という。