康熙字典解説
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【未集下】【肉部】脬;康煕筆画:13;頁碼:984 頁 13 行。『唐韻』匹交切、『集韻』『韻会』披交切、音は抛。『説文』に「膀光なり」とあり。『徐曰』によれば、『白虎通』に「膀光は肺の府なり」という。『広韻』に「腹中の水府」とあり。『博雅』に「膀光を脬という」とある。『史記・倉公伝』に「風癉脬に客す」と見え、注に「膀胱なり」とある。また『釈名』に「赴なり。夏月疾に赴いてこれを作し、久しければ奥なり」とある。また『集韻』に「通じて胞と作る」とあり。『史記・倉公伝』の「脬に客す」の注に『正義』曰く、「脬はまた胞と作る」とある。