康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 622 ページ)
【巳集上】【水部】洴;康煕筆画:10;頁碼:622 頁 11 行。『集韻』に「泙」の本字とあり。また『正字通』に「洴」の俗書はみな「洴」に省くとあり。「洴」の原字は「幷」に従って作る。『広韻』に薄経切、『集韻』『韻会』に旁経切、音は瓶。洴澼は絮を漂す声なり。『荘子・逍遥遊』に「世々洴澼絖を以て事と為す」とあり。注に「絖は絮なり。洴澼絖とは絮を水上に漂すことなり」とある。また『集韻』に披庚切、音は磅。水の声なり。あるいは泙・滂に作る。「洴」の字は「幷」に従って作る。