康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 1019 ページ)
【申集上】【艸部】芘;康煕筆画:10;頁碼:1019 頁 08 行。『唐韻』『集韻』に毗志切とあり、音は「鼻」に同じ。『説文解字』に「草なり」とある。『塩鉄論』に「浚芘蓼蘇」と見える。また『広韻』に房脂切、『集韻』に頻脂切とあり、音は「」に同じ。梨芘とは、荊条の類の灌木を指す。また『集韻』に必至切、『正韻』に兵媚切とあり、「庇」に同じ。蔭蔽し覆うの義なり。『荘子・人間世』に「隠れて将に其の藾を芘ん」とある。また『王応麟・詩考』に「九罭は蝦を芘むるなり」とあり、『太平御覧』に出ず。