康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 183 ページ)
【丑集上】【口部】呶;康煕筆画:8;頁碼:183 頁 03 行。『唐韻』女交切、『集韻』『正韻』尼交切、『韻会』泥交切、音は鐃。『説文』に「喧嘩の声」とあり。『広韻』に「喧呶」とある。『詩・小雅』に「賓客既に酔ひて、また叫びまた喚き騒ぐ」という。『集韻』に「詉」とも作る。また『集韻』に女加切、音は拿。「嘮呶」は喧騒なり。また『唐韻正』に「古音は奴と読み、模韻に帰すべき」とあり。詩の「載号載呶」は、下の句の「豆」と韻を踏む。「豆」の古音は田故反にして平声・去声通じて押韻す。『王褒・僮約』に「出入に騎馬乗車を許さず、股を開きて坐し大声に騒ぎ、床を下りて首を振り揺らし、草を刈り麻縄を撚るべし」とあり。「頭」の古音は徒と読む。