康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 660 ページ)
【巳集上】【水部】瀝;康煕筆画:20;頁碼:660 頁 06 行。【唐韻】郎擊切。【集韻】【韻会】【正韻】狼狄切。音は「歴」。【説文】に「浚(さらう)なり」とあり。一説に「水したたり落ちる」という。【王延寿・魯霊光殿賦】に「滴瀝動いて響きを成す」とある。また、飲酒して将に尽きんとする余滴を「瀝」という。【史記・滑稽伝】に「時に余瀝を賜う」とある。また「瀝液」は微流のこと。【張衡・思玄賦】に「飛泉の瀝液を漱ぐ」とある。また「淅瀝」は雨雪の音。【謝恵連・雪賦】に「霰淅瀝として先に集まる」とある。【集韻】に或いは「𤁷」に作るとある。