康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 368 ページ)
【寅集下】【彳部】徠。康煕筆画 11、頁 368。『玉篇』に「これは古文における『来』の字形である」とある。『楚辞・九章』に「后土皇天が生みたまえる美木、橘は生まれながらにこの水土に適す」とあり、『前漢・郊祀歌』に「天馬は西方の極遠より来る」とある。また『韻会』に「徂徠は山の名」とあり、『詩・魯頌』に「徂来の松」として「徂来」と書く。また「勑」と同字。『説文』に「『勑』は時に『徠』と書き、また『来』または『逨』とも書く。詳説は力部の『勑』の注に見える」とある。