康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 998 ページ)
【備考】【未集】【肉部】脔;康煕筆画:25;頁 998【龍龕】音は迹。臠【唐韻】力沇切【集韻】【韻会】力転切【正韻】盧転切、音は孌。【説文】臞なり。一に曰く、肉を切って臠と為す。【正韻】塊にして肉を切る。【正字通】塊割なり。【礼記・曲礼】炙を嘬る毋れ。【註】嘬とは、一挙に尽く臠を尽すを謂う。【易経・噬嗑疏】正義に曰く、乾胏とは臠肉の乾ける者なり。【前漢書・王莽伝註】臠とは、千段に切るなり。【晋書・謝琨伝】元帝、晉陵公主のために壻を求め、王珣に謂いて曰く、謝琨の如ければ便ち足るべし。未だ幾ならず、袁崧、女をもって琨に妻わしめんと欲す。珣曰く、卿禁臠に近づく莫れ。又魚の腹も亦臠と為す。【儀礼・有司徹】皆膴祭を上に加う【註】膴とは、魚を刳る時その腹を割りて、大臠と為すなり。又【広韻】【韻会】落官切、音は鑾。臠臠とは、瘠せる貌なり。