康熙字典解説
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【酉集下】【邑部】酈;康煕筆画:26;頁碼:1279 頁第 34
『広韻』呂支切、『集韻』隣知切、音は麗。地名なり。『春秋・僖公元年』に「莒を酈に敗る」とあり。注に「魯の地」とす。また『唐韻』郎撃切、『集韻』『韻会』『正韻』狼狄切、音は歴。これも地名なり。『前漢書・高帝紀』に「偕に析・酈を攻め、皆降る」とあり。注に「酈は即ち菊潭県なり」とす。『地理志』に「南陽郡鄧州内郷県に属す」とあり。また姓なり。『前漢書・高帝紀』に「酈食其は里監門たり」とあり。注に「音は歴異基」とす。