康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 685 ページ)
【巳集中】【火部】燼;康熙筆画:18;頁碼:685 頁 31 行。『広韻』『集韻』『韻会』『正韻』に徐刃切、音は賮に同じ。『玉篇』に「同」とあり、詳しくは当該字の注を参照すべし。『左伝・襄公四年』に「二国の燼を収む」とあり、注に「燼は遺民なり」という。『呉語』に「安んじてその燼を受く」とあり、注に「燼は余りなり」という。また咨辛切に叶い、音は津に同じ。『詩・大雅』に「民黎なく、具に禍をもって燼と為る。嗚呼哀しや、国歩斯れ頻なり」とあり、伝に「災いの余りを燼と曰う」という。