康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 118 ページ)
【子集上】【人部】僸;康熙筆画:15;頁碼:118 頁 09 行。【広韻】【集韻】【韻会】居蔭切、音は禁。楽曲の名称の一つ。【班固・東都賦】「僸兜離、すべて集まる」。「禁」とも書く。【周礼・鞮鞻氏】注に、「北方の楽を禁という」とある。また【文字音義】に、「見上げて仰ぐさま」とある。【司馬相如・大人賦】「僸として侵尋し高く縦す」。【潘岳・思遊賦】「前は湛湛として摂進し、後は僸僸として方ち馳す」。考証:【周礼・地官】に「北方を禁曰う」とあるとするが、謹んで按ずるに地官にこの文なし。「地官」を「鞮鞻氏注」に改むべし。