康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 440 ページ)
【卯集中】【手部】揀;康煕筆画 13;440 ページ。『唐韻』『集韻』『韻会』『正韻』に古限切、音は「」。柬と同じ。意味は選び選ぶこと、区別すること。『魏志・袁紹伝』に「博愛寛容にして衆人を容れ、選ぶべきものなし」。『逸周書』に「党を結び私を営みて選ばず」。『旧唐書・懿宗紀』に「辺境いまだ安からず、人材を甚だ要す。宜しく徐泗団練使に命じて、官健三千を選募し、邕管に赴かせて防戍せしむべし」。また淘汰し選び取るの義あり。『張耒・無咎に贈る詩』に「君が古銅を磨き、淘汰して明弁に託す」。またに通ず。また郎甸切と読み、音は「練」。義同じ。時にとも書く。