康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 197 ページ)
【丑集上】【口部】啾;康煕筆画:12;頁碼:197 頁 07 行。『唐韻』『正韻』に即由切、『集韻』『韻会』に将由切、音は遒。『説文』に「小児の声なり」。『広韻』に「啾唧、小声なり」。また『屈原・離騒』に「玉鸞の啾啾と鳴る」とあり、注に王逸曰く「啾啾は鳴声なり」。また『集韻』に「噍に通ず」とあり、詳しくは「噍」の字の注を見るべし。あるいは書して「𠴫」作る。また字秋切、音は酋。小声なり。また『集韻』『類篇』に庄交切、音は巣。小児の声なり。あるいは「𡂉」作る。『楚辞・招隠士』に「歳暮兮自ら聊あらず、蟪蛄鳴兮啾啾」とある。