康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 1031 ページ)
【申集上】【艸部】荐;康熙筆画:19;ページ番号:1031 頁第 06【広韻】【正韻】在甸切【集韻】【韻会】才甸切、音は洊。【爾雅・釈言】「荐原」は再びの意味。また【国語注】に「荐は聚まる」とあり。また【小爾雅】に「重し」とあり。【広韻】に「仍なり」とあり。【左伝・僖公十三年】「晋、饑に荐す」。【爾雅・釈天】「仍ぐ饑を荐と為す」。また【左伝・襄公四年】「戎狄、荐居す」。【注】に「荐は草なり。狄人は水草を追って居し、徙りて常処無し」と言う。また「薦」に通ず。【詩・大雅】「饑饉、荐臻す」。【説文】「荐は薦席なり」。【六書正譌】「俗に洊と作るも非なり」。考証:【左伝・襄公四年】「戎狄、荐居す」。【注】「荐は草なり。古の狄人は水草を追って居す」。原文の「古」を謹んで「言」に改む。