康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 863 ページ)
【午集下】【穴部】穽;康煕筆画:9;頁碼:863 頁 15 行。『集韻』『正韻』に「疾正切、音は浄」とある。『説文』に「陥なり、獣を取る所なり。一に曰く、地を穿ちて獣を陥るす」とある。『書・費誓』に「乃の擭(わな)を杜(ふさ)ぎ、乃の穽(おとしあな)を斂(おさ)めよ」とあり、『疏』に「穽は小獣を捕らえるに用い、地を掘って深き坑となし、落ちれば出ず。上に機設けず。擭とやや異なる」とある。また『広韻』『集韻』『韻会』『正韻』に「疾郢切、音は静」とあり、義同じ。『集韻』に「本は阱に作る」とある。