康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 1044 ページ)
【申集上】【艸部】葌;康煕筆画:15;頁碼:1044 頁 10 行目。『集韻』に「居顔切、音は奸」とあり。『山海経』に「呉林の山、その中に葌草多し」と見える。『呉越春秋』に「我が師冶を作す、夫妻冶炉中に入る。後世麻絰・葌服して、然る後に敢えて铸す」とある。また山名なり。『山海経』に「昆吾の山、また西へ百二十里にして葌山と曰う。葌水これに出ず」と見える。考証:『呉越春秋』に「干将剣を铸す、夫妻冶炉中に入る。後世麻経・葌服して、然る後に敢えて铸す」とある。謹んで原文に拠り、「干将剣を铸す」を「我が師冶を作す」に改め、「麻経」を「麻絰」に改む。