康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 930 ページ)
【未集中】【糸部】緘;康煕筆画:15;頁碼:930 頁上段 02。『広韻』古咸切、『集韻』『韻会』居咸切、音は監。『説文』に「篋を束ぬるなり」とあり。『広韻』に「緘封」とある。『家語』に「孔子周の廟を観るに、金人あり、その口を三たび緘ず」と見える。『荘子・斉物論』に「その厭うや緘のごとし」とある。また『集韻』に公陷切、減去声とあり、棺の旁に縴を繋ぐ所以のものなり。また咸に通ず。『礼記・喪大記』に「大夫・士は咸を用ゆ」とあり。注に「咸は緘と読む」という。『釈名』に「棺の束を緘という。緘とは函なり。古は棺に釘を用いざりき」とある。