康熙字典解説
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【酉集下】【邑部】郝;康煕筆画:14;ページ:1272 頁第 01
『広韻』に「呵各切」、音は「壑」に同じ。『集韻』『韻会』『正韻』に「黒各切」。
『説文解字』に「右扶風鄠県盩厔郷の地名」とあり。
また姓なり。『広韻』に「商の帝乙、その子期を太原郡郝郷に封ず。後世これをもって氏とす」と記す。
また『広韻』『集韻』『韻会』に「施只切」、音は「釈」に同じ。
『爾雅・釈訓』に「郝郝」は耕地の様子を形容す。【注】耕土の疎らかなる様を指す。
また『広韻』に姓と記す。『前漢・功臣表』に衆利侯郝賢あり。
また人名なり。『史記・虞卿伝』に「趙郝を遣わして秦と約を結ばしむ」とあり。【注】音は「釈」に同じ。
また『広韻』『集韻』に「昌石切」、音は「尺」に同じ。郷名なり。