康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 819 ページ)
【午集中】【目部】矆;康煕筆画:19;頁碼:819 頁下段 28 行。【唐韻】許縛切。【集韻】怳縛切。音は「況」の入声。【説文解字】には「目を大きく見開いて見る」と釈す。また「矆睒」とも言い、稲妻の光を指す。【木華・海賦】に「陽絶陰凝、電光耀き、諸怪吞吐して晦冥を蔽い、爚燿不定なり」とある。【注】に曰く、「諸怪光芒色彩を吞吐し、人心を眩惑して定準なし」と。【玉篇】にも「𥉈」と作る。また【集韻】に屋虢切、音「擭」に同じ。目光急促慌張なるさまを形容す。時に「蒦」とも作る。