康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 1122 ページ)
【申集下】【衣部】褢;康煕筆画:16;頁碼:1122 頁 07 行。【唐韻】戸乖切。【韻会】乎乖切、音は懐。【説文】袖口。一説に匿うを指す。また【玉篇】胸前に物を蔵むを指し、また懐くを指す。衣中に在るを「褢」といい、手に持つを「握」という。また「懐」の字と通ず。【前漢・外戚伝】心に誠を抱き忠を秉り、唯だ道義に従う。また猾褢を指す。獣名なり。【山海経】穴に住み、長く蟄伏す。状は人の如くにして猪の鬣のごとき毛あり。【広韻】また「𧟌」とも作る。【類篇】あるいは「䙃」とも作る。