康熙字典解説
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【申集上】【艸部】芐;康熙筆画:9;頁碼:1018 頁第 18 行。『唐韻』古切、『集韻』后五切、音は戸。『説文』に「地黄なり」とあり。『爾雅・釈草』に「芐、地黄なり」とあり。注に「芐、一名地髄」という。『韻会』に『爾雅翼』を引いて云う、「地黄の生なる者を水に試むるに、浮く者は天黄と名づけ、半ば沈み半ば浮く者は人黄、沈む者は地黄なり。芐の字は下に従い、亦下に向かうの義なり」。又『礼記・間伝』に「芐剪りて納れず」とあり。疏に「芐は蒲苹にして、席と為す。頭を剪りて之を作り、その頭を編みて内に納めざるなり」という。又『唐韻』胡駕切、『韻会』亥駕切、音は暇。義同じ。『集韻』に亦芦と作るとあり。