康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 1447 ページ)
【亥集上】【骨部】骨;康煕筆画:10;頁碼:1447 頁 25 行
【唐韻】【韻会】古忽切【集韻】吉忽切、音はつ。
【説文】肉の核なり。
【釈名】骨とは滑なるなり。骨は堅硬にして滑潤なり。
【霊枢経】腎は骨を主り、筋脈を舒張して髄を生じ、以て身体を支う。
【周礼・天官・疾医】酸味を用いて骨を滋す。
【注】酸は木の味なり。樹根の地に立つこと骨に似たり。
【疏】人の骨骼の肉中に立つが如きを謂うなり。
【列子・天瑞篇】精神は天に属し、骨骸は地に属す。天に属する者は清軽にして離散し、地に属する者は重濁にして凝聚す。
又祭祀に用いる牲畜の骨を指す。
【礼記・祭統】凡そ祭祀の俎を作るには、骨を以て主体とす。
【儀礼・郷射礼注】肉を骨と名づくるは、骨を貴ぶが故なり。
又姓なり。
【隋書・骨儀伝】骨儀は京兆長安の人なり。
又【唐書・東夷伝】新羅国、其の族に第一骨・第二骨の名号あり、以て自ら身分を別つ。
又苦骨あり、苦参の別名なり。
又多骨あり、白豆の別名なり。【本草綱目】に見えたり。