康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 1170 ページ)
【酉集上】【言部】諤;康煕筆画 16、頁 1170。『広韻』五各切、『集韻』『韻会』『正韻』逆各切、音は鄂。『広雅』に「諤諤、語るさま」とあり。『玉篇』に「正直の言論」とあり。『史記・商君伝』に「千人の唯々諾々、一士の諤諤に如かず」とあり。『家語』に「湯武は諤諤として昌る」とあり。また『広韻』に「謇諤、正直の言論」とあり。『後漢書・儒林伝』に「臣に諤諤の節なくして、狂瞽の言あり」とあり。また『韻会』に「鄂に通ず」とあり。『礼記・坊記』鄭注に「子は父母に於いても尚お順にして、諤諤すべからず」とあり。『釈名』に「鄂は本また諤に作る」とあり。また「咢に通ず」とあり。『前漢書・韋賢伝』に「白首の諤諤」とあり。師古注に「直言の義なり」とあり。『類篇』に「あるいは讍に作る」とあり。