康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 315 ページ)
【寅集中】【山部】崿;康煕筆画:12;頁碼:315 頁上段 39。『広韻』五各切、『集韻』『韻会』『正韻』逆各切、音は諤。山の崖を指す。『張衡・西京賦』に「坻崿嶙峋」とあり、注に「坻は階段、崿は山の崖、嶙峋は宮殿の階段が高く険しいさまを表す」とある。『謝霊運・晩出西射堂詩」には「連なる峰々と重なり合う険しい崖」と見える。また『集韻』によれば、異体字として「」と書く。『韓愈・晩秋聯句』に「秦関以東の山の崖」とあり、また「」とも書く。『唐書・顔真卿伝』に「清河の使者李が顔真卿に援軍を求めた」とある。