康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 148 ページ)
【子集下】【力部】動;康熙筆画:11;頁 148。古文。【唐韻】【正韻】徒摠切、【集韻】【韻会】杜孔切。いずれも上声と同じ。【説文】「作すなり」。【増韻】「動は静の対なり」。【易・坤卦】「六二の動、直にして方なり」。【書・説命】「善を慮りて動き、動くこと惟れ其の時」。また【広韻】「出ずるなり」。【礼記・月令】「仲春、蟄虫すべて動く」。また「揺るがす」。【庾信・夢入内堂詩】「日光釵の焰動き、窓影鏡の花揺る」。また【韻会】【正韻】徒弄切。去声と同じ。【易・繋辞】「雷以ってこれを動かし、風以ってこれを散ず」。【韻会】「凡そ物自ら動けば上声、彼動かずして我これ動かば去声」。また【集韻】覩孔切。音は董。「振動」は拝するなり。両手を相撃ちて拝す。今倭人の拝するに両手を相撃つは、蓋し古の遺法なり。