康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 673 ページ)
【巳集中】【火部】焍;康煕筆画:11;頁碼:673 頁上段 05『集韻』大計切、音は第。亀を灼く木なり。『史記・亀策伝』に「亀を持ちて卵をもって周環し、祝して曰く、今日吉なり、謹んで梁・卵・焍・黄を以て玉霊の不祥を祓う」とあり。注に索隠曰く、「焍は亀を灼く木なり。竟(つひ)に次第の第にして、荊枝を焼き更遞いて之を灼くを言ふ。故に焍の名あり」と。又『集韻』天黎切、音は梯。『史記・亀策伝注』索隠曰く、「焍は一音梯にして、之を灼くこと漸く階梯あるが如し」と。又音は題。『史記・亀策伝注』正義曰く、「焍は音題にして、焦るなり」と。