基本情報
五行
火
吉凶
吉
繁体字:陳
異体字:敶,軙,迧
命名の意味
康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 1353 ページ)
【戌集中】【阜部】陳。康煕筆画 16、頁 1353。古文に「軙」「敶」と作る。『唐韻』は直珍切、『集韻』『韻会』『正韻』は池隣切で、音は「塵」に同じ。『玉篇』に「列べ、布く」と釈す。『書・咸有一徳』に「ここに徳に告ぐること陳ぶ」とあり。『詩・小雅』に「八簋を進む」とあり。また『史記・李斯伝』に「もって後宮を飾り、下陳を充つ」とあり。注に「下陳は後列のごとし」という。また『広韻』に「旧なり」と釈す。『詩・小雅』に「我れその陳粟を取りて、我が農人を養う」とあり。『史記・平準書』に「太倉の粟、陳粟して陳粟を押す」とあり。また「久し」と釈す。『書・盤庚』に「政事に失あり、ここに既に久し」とあり。伝に「今すでに政を失い、而も長くここに在って遷らず」という。疏に「『釈詁』に曰く、塵は久なり。孫炎曰く、居すること久しければ、久しくすれば則ち塵を生ず。古に塵と陳とは通ず。故に久しの義あり」という。また『広韻』に「張る」と釈す。『礼記・表記』に「君に事えて諫めんと欲すれども、其の過を陳べざらんとす」とあり。注に「其の過を外に宣揚するを謂う」という。また『広韻』に「衆し」と釈す。また『爾雅・釈宮』に「堂下より門に至る径を陳と曰う」とあり。注に「堂下より門内の通道を指す」という。『釈名』に「賓主相迎えて列ぶる処なり」という。『詩・小雅』に「彼は何人ぞ、何ぞ我が堂塗を経るや」とあり。注に「北面して階に正対し、其の南面は門内の簷滴に連なる」という。また国名とする。『広韻』に「周の武王、舜の後胡公満を陳に封ず。楚、陳を滅ぼして県と為す。漢は淮陽国、隋は陳州と為す」とあり。また姓とする。胡公満の後、子孫国を以て氏と為す。また『玉篇』に時に「塵」と作るとあり。また『広韻』『集韻』に直刃切。陣に同じ。軍の行列を指す。詳解は前の「陣」の字注に見ゆ。また葉音都年切、音顛に同じ。『易林』に「秋糧未だ熟せず、致すべからず。水深く渡るべからず、使我に進むを得しめず」とあり。『黄庭経』に「火兵符図霊関に備わり、前昂り後高く下る」とあり。関の音涓に同じ。