康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 1368 ページ)
【戌集中】【隹部】雛;康煕筆画:18;頁 1368。【唐韻】仕于切、【集韻】【韻会】崇芻切、音は「」。【説文】に「鶏の子なり。隹に従い芻に従う」とあり。【爾雅・釈鳥】に「生じて噣するを雛と曰う」とあり、註に「生まれて自ら食む能う者」とす。【釈文】に「雛、仕俱反」とあり。【礼記・月令】に「天子乃ち雛を以て黍を嘗む」とあり、【釈文】に「仕于反」とす。【孟子】に「力一匹の雛に勝る能わず」とあり。また【礼記・内則】に「雛を食わず」とあり、註に「伏して乳する者」とす。また【荘子・秋水篇】に「南方に鳥有り、其名を鵷雛と曰う」とあり。【司馬相如・子虚賦】に「鵷雛孔鸞」とあり、註に「鵷雛は鳳の属なり」とす。【集韻】に「或いは鶵と作る。俗に作るは非なり」とあり。また【集韻】【類篇】に従遇切、音は聚なり。【集韻】に人名として「仲尼の弟子顔濁雛」とあり。