康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 106 ページ)
【子集上】【人部】俶;康熙筆画:10;頁碼:106 頁 17 行【唐韻】【集韻】昌六切、音埱。【爾雅・釈詁】俶、始めなり。【書・胤征】天紀を俶擾す。【詩・小雅】南畝に俶載す。【儀礼・聘礼】燕と羞と俶とは、献ずる数常なし。【注】四時の新物を始めて献ずるなり、数常なしと。又【爾雅・釈詁】俶、作すなり。【公羊伝・隠公九年】三月庚辰、大雨雪す。何ぞ書を、異を記するなり。何ぞ異なる、俶甚だしきなり。【詩・大雅】其の城に俶あり。又整うなり。【張衡・思玄賦】元辰にして装を俶す。又善し。又【集韻】【正韻】他歴切。倜と同じ。【広雅】俶儻、卓異なり。【史記・魯仲連伝】奇偉俶儻の書策を好む。【司馬相如・子虚賦】俶儻瑰琦。又尺六切に叶い、音触。【詩・大雅】令終に俶あり。下の告に叶う。考証:【公羊伝・隠公九年】三月庚辰、大雨す、何ぞ書を、異を記するなり。謹んで原文を照らすに、雨の下に雪の字を増す。【詩・大雅】其の成に俶あり。謹んで原文を照らすに、成を城に改む。