康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 1040 ページ)
【申集上】【艸部】萇;康煕筆画 14、頁 1040。『唐韻』直良切、『韻会』仲良切、音は長。『詩・檜風』に「隰に萇楚有り、猗たり其の枝」とあり。『伝』に「萇楚は銚弋なり」といい、『疏』に「今の羊桃なり」という。また張衡『南都賦』に「薇蕪・荪・萇」と見える。また姓なり。『礼記・楽記』に「諸を萇弘に閑す」とあり、『注』に「萇弘は周の太史なり」という。『通志・氏族略』に「唐の奉天尉萇総」と見える。また烏萇は国名なり。『水経注』に「烏萇国は即ち北天竺にして、仏の到り給いし国なり」という。