康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 992 ページ)
【未集下】【肉部】膘;康煕筆画:17;頁碼:992 頁 24 行。『広韻』敷沼切、『集韻』『韻会』匹沼切、『正韻』普沼切、音は縹に同じ。『説文』に「牛の脇の後、髀の前、革と肉と合わさる所」とある。『徐曰』に「按ずるに『詩伝』に『下より殺し射て膘に中つ』とあり。今、馬の肥ゆるを膘肥と謂う。最も薄き処にて革と肉と合わさるを言い、皮肉相合するを言う」とある。『広韻』に「脇の前」とあり。『正韻』に「牛の脇の後、髀の前に連なる膚肉」とある。また『集韻』に婢小切、音は摽に同じ。義同じ。また『広韻』『集韻』に子小切、音は劋に同じ。『集韻』に「脇骨」。本は𦝫と作る。また『集韻』に紕招切、音は漂に同じ。本は𤸯と作り、「腫れて潰れんとす」の意。字の原は誤って月(肉)に従って膘と作る。