康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 1326 ページ)
【戌集上】【金字部】鑣;康煕筆画:23;頁碼:1326 頁 09 行。【唐韻】補嬌切。【集韻】【韻会】悲嬌切。音は瀌。【説文】馬銜なり。【正韻】一名扇汗、一名排沫。【爾雅・釈器】鑣を钀と謂う。【注】馬勒の旁らの鉄なり。【釈名】鑣は苞なり。所以に旁らに在りて其の口を苞斂するなり。【曹植・応詔詩】駟藹藹たり、鑣を揚げて沫を漂わす。又【博雅】鑣鑣は盛んなり。【詩・衛風】朱幩鑣鑣。【伝】鑣鑣は盛んなる貌なり。又【韻補】必ず幽切に叶い、音は彪なり。【韓愈・穆員外を祭る文】草生ずる春、鳥鳴く朝。我が轡手に在り、君其の鑣を揚ぐ。朝は舟と読むが若し。