康熙字典解説
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【酉集下】【辵部】遏;康煕筆画:16;頁碼:頁 1261 第 24【唐韻】烏割切【集韻】【韻会】【正韻】阿葛切、音は閼。【爾雅・釈詁】遏、止むなり。【注】逆らひて止むるを遏と曰ふ。【広韻】絶つなり。【易・大有】君子悪を遏めて善を揚ぐ。【書・武成】以て乱略を遏む。【注】遏は乱謀を絶つなり。又【爾雅・釈詁】逮ぶなり。【揚子・方言】東斉に遏と曰ひ、相及ぶを言ふなり。又按と通ず。【詩・大雅】以て徂旅を按ず。【孟子】遏に作る。又葉して許竭切、音は歇。曷に通ず。【詩・商頌】則ち我を敢へて曷くするもの莫し。截・烈に葉す。【注】曷・遏通ず。又葉して于歇切、音は謁。【後漢書・崔駰『反都賦』】威赫斯を勒し、果として其の鉞を秉く。川の流れの如く、動きて遏むべからず。