康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 669 ページ)
【巳集中】【火部】炷;康煕筆画:9;頁碼:669 頁 06 行。【広韻】之戍切、【集韻】【韻会】朱戍切、音は注。【玉篇】灯の芯なり。【正韻】火の芯にして燃え尽きし跡に残るもの。【読曲歌】「灯を点ずるに芯を下さざれば、油ありて何ぞ明るきを得ん」。又【広韻】之庾切、【集韻】【韻会】【正韻】腫庾切、音は主。義同じ。【集韻】本は主と作る。按ずるに、『説文』の主字の注に云く、「鐙中の火の主なり」。徐鉉曰く、「今俗に別れて炷と作すは非なり」。然れども炷と主と分かれて相沿うこと久し。今皆火に従う。